ワインセラーとは
ワインセラーとは、ワインを貯蔵、熟成するための、ワイン専用の保存庫のことです。
ワインはボトルに入っている状態でも熟成させることができるため、ワインセラーがあると便利です。
ヨーロッパでは昔から、カーヴ(Cave)と呼ばれる洞穴や、地下でワインを保存してきました。
ワインは、13~15度くらいの温度、70~80%の湿度、そして光や音・振動の影響を受けずに保存されるのが理想とされています。
ワイン保存のこの条件を満たすのがカーヴであり、カーヴに限りなく近い環境を作り出すのがワインセラーです。
ワインセラーは、ワインを保存・熟成させるための厳密な管理を考慮して作られています。
ワインが好きでたまらないという人の中には、自宅の一室をワインセラーに改造してしまう、なんて人もいます。
ワインセラーでお好みのワインを熟成させ、グラスに注ぎ、じっくり味わいながら楽しむ…
そんな時間を過ごすのもステキですね。
■ ワインセラーの用途
ワインは大変保存が難しいお酒です。
まず日本の気候では、押入れや床下、キッチンの冷暗所では、長期保存が難しく適していません。
冷蔵庫でも基本的に無理です。
そこで登場するのがワインセラーです。
ワインセラーは高価というイメージがありますが、1本保存するタイプから一般家庭サイズの6本保存タイプがあり、これらなら2~3万円台で購入可能です。
■ メリット
四季のある日本では温度や湿度に大きな差があるため、ワインの保管には適切な環境とは言えません。
30℃以上の高温が続くと熟成が進みすぎて変質、劣化を起こし、5℃以下だと逆に熟成が進まず、酒石酸が結晶してしまう場合もあります。
また、ワインに直射日光は論外ですが、蛍光灯の光でも退色や劣化の原因に。
振動や衝撃はボトル内に対流を生じさせ、ワインの健全な熟成の妨げになります。
ワインセラーは、このような環境からワインを守り保存してくれます。
つまり、ワインセラーでワインを保存するメリットには、・一定温度で保存できる・一定湿度で保存できる・光を遮断して保存できる・振動の抑制(冷蔵庫の場合コンプレッサーが振動)・ほかの食べ物のニオイが遮断できるなどがあります。
ワインはデリケートな飲み物。ワインセラーできちんと保存し、おいしく飲みたいですね。
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